- ここに収納があったらなぁ…
- ここにモノを置けるようにできないかな?
この記事はそんな方に向けて書いています
ワンルームや1Kのような、あまり大きくない部屋で住んでいると、収納が足りなくなるといったことがあると思います
そういった場合は、ちょっとしたアイテムを使うことで、収納を増やすことができるんです!
実際に自分も「ここの無駄なスペースどうにか活用できないかな…」と悩んでいました
そこで、調べていろいろなアイテムを使ってみたところ、無駄なスペースをだいぶ減らすことができました!
なので、実際に1K6畳の部屋に住んでいる自分が、収納を増やせる便利だったアイテムを紹介していきます!
「なるべく安く済ませたい」と考えていたので、「あまりお金はかけたくない…」という方も参考になるかと思います!
それではどうぞ!
魔法のテープでモノを浮かす
壁に穴を開けたりできない賃貸や環境に住んでいる方には、何かとテープは便利です
特に、「魔法のテープ」と呼ばれる両面テープは粘着力も強く、壁や机の裏にモノをくっ付けたりに使えます
メリット
「魔法のテープ」を使ってできることは、こんな感じです
- 机の裏や壁に電源タップを付けて生活感を見せない
- スプレーボトルを壁にくっ付けて置かない収納をする
- 地震対策に落ちそうなモノを固定する
工夫次第でさまざまな用途で使えます!
電源タップを浮かしてみた例
わかりづらいですが、実際に使ってみるとこんな感じです

この例では机の下に電源タップをくっつけています
また、机下に配置することで、足元にも空間ができるかつ、椅子に座りながら電源のONOFFができてとても快適です
商品説明
ちなみに「電源タップを浮かしてみた例」で使っている商品はこちらです
「テープだしすぐに取れちゃうんじゃないの?」と思う方もいらっしゃると思います
しかし、(2022年5月)現在一年ほど使っていますが、一度も取れたことが無く、かなり粘着力があります
以前、代わりに100均の両面テープを使っていた時期があるのですが、数日すると取れてしまったため、何かないかと探したところこちらの商品を見つけました
また、1mほどで1000円以下と非常に買いやすい価格です
「なるべく見せない収納がしたい!」という方や「壁に何かくっつけたい!」という方にはとてもオススメです
収納ボックスで見た目を整える
お次は収納ボックスです
服を入れたり、書類を整理したり、使用頻度の少ないものを入れたり、さまざまな使い方ができます
メリット
収納ボックスを使うメリットとしては、こんな感じです
- どこに何があるかすぐにわかる
- 見た目が良くなる
- 落ちてくることがない
収納ボックスにモノを入れてから、タンスやクローゼットにしまうことで、とても仕分けがしやすい+見た目が良くなります
「クローゼットの中がごちゃごちゃしている…」という方は、ぜひ収納ボックスにモノを入れてからクローゼットにしまってみてください
ぱっと見たときに見た目が良くなりますし、どこに何があるかもすぐにわかるので一回やってみると手放せなくなるかもしれません!
100均の収納ボックスに服を入れている例
実際に使っているのは、こちらの100均の収納ボックスで、服を収納しています

他には無印の収納ボックスを使って、書類の整理をしています
服が直接見えないだけでも、かなり整頓されているように見えると思います
また、収納ボックスを使うことで、収納ボックスに入らなくなってしまうため、必要以上にモノを買ってしまうことを防ぐことができます
商品説明
100均のモノだと若干耐久性や素材感が安っぽいところもあるので、実際に見て「このくらいのだったら大丈夫」と感じてから購入するのが良いと思います
また、サイズ選びも重要なので「ここの棚には二つは置けるな」といったように、何個置くかまで考えられると、より整頓されているように見えます
ちなみに「100均の収納ボックスに服を入れている例」でチラッと紹介した無印のボックスはこちらです
やはり無印なだけあって、100均のモノとは違い、丈夫さや素材の良さがすごく感じられます
「なんかモノがごちゃごちゃしてるんだよなぁ」という方はぜひ収納ボックスを活用して、整理整頓されたお部屋を目指してみてください!
フックで掃除をしやすい部屋を作る
フックにはさまざまな種類がありますが、今回は2つほど紹介します
メリット
フック使うメリットとしてはこんな感じです
- モノを浮かすことで、床の掃除をしやすくする
- パッとすぐに取ることができる(引き出し等を開ける必要が無い)
- スマートに見えやすい
フックは置かない収納をする上でかなり重要です
鞄を引っ掛けたり、ハンガーを引っ掛けたりと使いどころは様々です
高価なモノでなくても、100均のモノでも全然使えるのでぜひ買ってみていただきたいです
実際に使ってみた例
特にオススメなのがマルチフックと、お風呂の置かない収納です
スプレーボトルを引っ掛ける例
マルチフックは本来つっぱり棒の補助に使うものですが、このようにスプレーボトルを引っ掛けることもできます


このようにスプレーボトルを引っ掛けることでオシャレで使いやすく収納することができます!
ちなみにこのルームミストは東急ハンズの「nodoka」という商品の「クリアムスク」という香りで、めちゃくちゃ良い香りです!
東急ハンズに行った際は、ぜひ匂いを確かめてみてほしいです!
お風呂でフックを使った例
お風呂の置かない収納については、このような感じです

床に付けないことでぬめりも無くなり、掃除もしやすくなります
見た目もスタイリッシュでオシャレですよね!
商品紹介
「スプレーボトルを引っ掛ける例」や「お風呂でフックを使った例」で紹介したフックは、ダイソーやセリアといった100円ショップで購入できます
フックは100均のモノで事足りるので、高価なモノはあまり買わなくてもいいのかなと思っています
また、「お風呂でフックを使った例」で紹介したボトルについては、ニトリで購入したものを使用しています
他にも見た目がオシャレなモノだったり、マグネットでくっつく便利なボトルもあるので調べてみてはいかがでしょうか
つっぱり棒で棚を増やす
狭い部屋だと、収納が少ないことも多いと思います
個人的に、さまざな用途で使えるつっぱり棒は、狭い部屋では必須だと思っています!
メリット
つっぱり棒を使うメリットとしてはこんな感じです
- 何も無いところに棚を増やすことができる
- フックを引っ掛ける場所を作ることができる
やはり狭い部屋には収納が少ないことが多いので、「床にモノを置くしかないんだけど…」や「ここに収納があったら…」といった方はぜひ、つっぱり棒を使っていただきたいです!
「フックで掃除をしやすい部屋を作る」でも紹介した通り、フックを引っ掛ける場所を増やすことで、カバンやハンガーヘッドホンといったモノも引っ掛けることができます
収納を増やしてみた例
現在の自分の家にはトイレの収納が無いため、このように棚を増やしています

他にも洗濯するときに使うハンガーを引っ掛ける場所を作ったり、洗濯機の上に洗剤等を置ける棚を作っています
洗面台下の小さな収納も棚を作り、上下二段にすることで空間をかなり有効活用できます!
商品説明
「収納を増やしてみた例」で紹介した例に限らず、家で使用しているつっぱり棒はすべて100均のモノを使用しています
「高いつっぱりじゃないとすぐ落ちちゃうんじゃないか」と思う方もいらっしゃると思います
しかし、100均のつっぱり棒でも、取り付け方次第で落ちづらくなるので、ぜひ試してみていただきたいです
取り付け方についてはこちらの記事で詳しく書いているので、参考にしていただければと思います

もちろん高いつっぱり棒を使うに越したことはないのですが、100均のモノでも十分代用可能ですので、ぜひ使ってみてください!
まとめ!
いかがでしたでしょうか
今回は、狭い部屋でも空間を有効活用できる方法を紹介しました!
それではまとめです
- 両面テープを有効活用しよう!
- 収納ボックスをつかうと綺麗にまとまる!
- フックは置かない収納を作るには必須!
- つっぱり棒でモノを置ける場所を増やす!
工夫次第でいくらでも収納を増やすことができるので、「収納が少なくて困っている」という方は、今回の内容を実施してみてほしいです
一つでもやってみていただいて、片づけることの楽しさや便利グッズのおもしろさを感じていただけるとうれしいです
それではまた!