最近断捨離をして、かなり不要な物がたくさん出てきました
思い入れのあるものもあったりするので、「このまま捨てるのはちょっともったいない…」という気持ちとの葛藤がよくあります
自分はそういった時にメルカリをよく利用します
断捨離のみで50点ほど売ってみて、「こうしたら売れやすいかも!」というのが見つかったので共有していきたいと思います!
買う側の気持ちを考えることが大事
結論から言ってしまうとやはりこれです
自分が買う時に「この情報があるの嬉しい!」とか「傷の有無とかも記述されていて信用できる!」ということを考えるのはよくあると思います
こういった自分が買う時に嬉しいことをしてあげることで売れやすくなると思っています
以下でポイントごとに詳しく見ていきたいと思います!
できる限り綺麗な写真を撮る
例えば、シワシワの服の写真より、シワの無い綺麗な服の写真の方が「きれいに保管されてたのかな」とか「丁寧に使ってたのかな」良いイメージを持ってもらいやすいです
服以外にもいえることで、埃まみれの家電よりもピカピカにされた家電の方が「買いたい!」って思えますよね
なのでなるべく出品する商品をケアをした上で綺麗な写真を撮ることを心掛けるのが良いと思います
また、背景も重要で白やグレーなど一色などで統一するとより綺麗な写真になりやすいです


写真をたくさん載せる
一つの写真だけではわからないことというのがたくさんあると思います
メルカリでは10枚まで写真を載せることができるのですが、できる限り10枚載せると買い手としてはありがたいです
出品する商品次第ではあるのですが、基本的には以下の写真が載っていると良いと思います
- 全体の写真(例)服の表・裏の全体写真等
- 商品に寄せた写真(例)鞄の中身・傷がついている箇所等
- 傷や汚れがある箇所の写真
- ブランドで載っているモデルの方が商品を着用している写真(商品が服などの場合)
ゲームソフトや本などの中身が大事なものは、(傷などがある場合は除きますが、)あまり詳細な写真は必要無く、「どのような商品なのか」がわかるのが大切です
傷や汚れがあることを正直に書く
これは購入者から良い評価を得るためにかならず必要になります
なぜ購入者から良い評価を得る必要があるのかというと、出品者の評価は購入者側から簡単に閲覧できてしまい、評価が低い出品者は「商品の梱包が雑なのではないか」とか「傷や汚れがあるのに明記していないのではないか」と思われてしまう可能性があります
購入者から悪い評価をされてしまうパターンとしては、先述したものもありますが、
- 商品に傷がついてしまうような簡単な梱包にしてしまう
- 商品に傷や汚れがあるのに明記していない
- 購入者からのコメントに丁寧に返信していない
というものが多いです
一度でも悪い評価をされてしまうと、ずっと残ってしまうので気を付けていただければと思います
相場をしっかりと確認する
当たり前ではありますが、あまりにも相場から離れて高い値段で出品してしまうと、売れづらくなってしまいます
逆に相場からかなり安い値段で出品してしまうのも、「もっと高くても売れたのではないか」と思うと非常にもったいないですよね
「早く売りたい」という方は、やはり最安値の価格で出品する必要があります
かなり競争の激しい、『新しく出た商品』や『とても人気な商品(iPhone等)』は最安値ではなくても、比較的安めであれば購入されることが多いです
なのでしっかりと相場や最安値を確認して、商品ごとに価格を設定することが大事です
タグをたくさん書く
タグというのは
【商品名】〇〇ブランド レギュラーカラーシャツ
#春服
#長袖シャツ
のような「#」の後にいろいろなワードを書いて、いろいろな検索ワードで引っ掛けるためのものです
そもそも見られている数が少ないと、売れるものも売れなくなってしまいます
母数が多ければ多いほど、自分の商品を欲しいと思ってくれる方も多くなります
そこでたくさんの人に見てもらうのに必要なのがタグです
上記の例でハッシュタグを書かなかった場合、商品名の「〇〇ブランド」や「レギュラーカラーシャツ」でしか引っかからなくなってしまいます
ただ、タグをつけることで「春服」や「長袖シャツ」というワードで検索をした方も引っ掛けることができます
こうやってタグをたくさんつけることで母数を増やすことができ、購入されるチャンスも増えていきます
サムネを意識する
出品されている商品で一番最初に目につくのがサムネです
ここでわかりづらい写真を載せてしまうと、購入者に「これは自分の欲しい商品ではないかも」と感じさせてしまいます
購入者が欲しい物であっても、そう思われてしまったら買われることは無くなってしまい、もったいないです
そこで似たような商品が多い時などに、自分の商品の詳細をサムネに記載しておくと見てもらいやすいです
例えば「〇〇ブランド」の「〇〇シャツ」の「Mサイズ」のように、記載しておくことで購入者にとってはページを開かなくてもどんな商品かわかるので非常に助かります
似たような商品が多い時は、購入者も全部のページを開くわけにはいかないので、購入者が欲しい商品かどうかをサムネで判断することは多いです
なので「これは自分が欲しい商品だ!」と思わせるためにもサムネを意識しておくことは大事です
おわりに
いかがでしたでしょうか
この辺りを意識することでかなり変わってくると思います
売る側しか体験していない方は、一度買う側を体験してみるのもありかと思います
買い手側を体験してみることで「これをしてくれてるの嬉しい」とか「この人返信が丁寧だな」とか気づくことがあります
自分がされて嬉しいことやよかったことを、相手にもしてあげることで自然と売れやすくなると思います